「AppleCareは最悪?モバイル保険との違い・デメリット・おすすめの選び方を徹底解説!

iPhone

はじめに:スマホ保険、どっちに入るべき?

スマホの修理費、年々高くなっていますよね。
画面が割れただけで4〜6万円、バッテリー交換も1万円前後。
「壊れたら困るけど、AppleCare+は高いな…」と感じた人も多いはず。

そんな中、月額700円で3台まで補償できる「モバイル保険」が注目を集めています。
「AppleCareよりコスパがいいのでは?」と感じる人も急増中です。

この記事では、AppleCare+とモバイル保険の違いを比較し、
節約したい人がモバイル保険を選ぶべき理由を3つにまとめて解説します。


AppleCare+とは?公式だけど意外と高い

AppleCare+は、Appleが提供する公式の保証サービス。
iPhoneやiPadを購入する際に加入する人も多く、修理費を抑えられるのが特徴です。

AppleCare+の主な特徴

  • 対象:iPhone・iPad・MacなどApple製品
  • 保証期間:月額(支払いを続けてる限り有効)年間プラン(2年or3年)
  • 料金:月額980円〜1,740円(機種により異なる)
Apple公式サイトより引用(2025年10月)
  • 修理時はサービス料3,400円or11,800円(税抜)が別途必要

たとえばiPhone17を2年間使う場合、
約3万円の保険料+修理時負担が発生します。

メリット

  • 公式サポート・純正修理の安心感
  • 修理品質が高く信頼できる
  • 紛失・盗難補償も選べる(月額+200円ほどで追加可能)

デメリット

  • 料金が高い(iPhone17の場合年間約3万円)
  • Apple製品限定(Android不可)
  • 購入時または30日以内にしか加入できない

短期で買い替える人には向きますが、
長期利用や複数端末持ちの人にはコスパが悪いのが実情です。


モバイル保険とは?700円で3台までカバーできる新定番

モバイル保険は、株式会社さくら少額短期保険が提供するスマホ向け保険。
Apple製品だけでなく、Androidやタブレット、イヤホンまでカバーできる柔軟性が魅力です。

モバイル保険の基本情報

モバイル保険公式HPより引用
  • 月額:700円
  • 対象端末:スマホ・タブレット・Wi-Fiルーターなど
  • 台数:最大3台(主端末1台+副端末2台)
  • 年間補償上限:主端末10万円 副端末3万円(2台の合計)
  • 加入条件:購入から1年以内の端末

1台分のAppleCare+より安く、3台まとめて補償できるコスパの良さが人気の理由です。

またAppleCareに加入し忘れていた人の救済策ともなります!

修理対応も柔軟

Apple Storeでも街の修理店でもOK。
修理費を立て替えて支払い、領収書を提出すれば最短数日で保険金が振り込まれます。

出先でスマホのトラブルが発生した場合に、待ちの修理店であるのが嬉しいポイント!


AppleCare+とモバイル保険の比較表

比較項目AppleCare+モバイル保険
月額料金約1,400〜1,800円700円
年間費用約17,000〜22,000円8,400円
補償上限上限なし(自己負担金あり)最大10万円
対象端末Apple製品限定スマホ・タブレット・Wi-Fi機器など
台数1台ごと加入最大3台まとめてOK
修理対応アップル正規店どこの修理店でもOK
加入条件購入時または30日以内購入から1年以内
紛失・盗難補償あり(+追加料金)なし

比較すると、モバイル保険は「価格×柔軟性」で圧勝。
AppleCare+は「公式対応」を重視する人向けと言えるでしょう。


モバイル保険を選ぶべき3つの理由

理由①:コスパが圧倒的に高い

月額700円で3台カバーできるため、
AppleCare+の約半額で済みます。
年間で1万円以上の節約も可能。

「スマホ+iPad+イヤホン」など複数端末を持つ人にとって、
1契約で全部守れるのは大きなメリットです。


理由②:修理店を自由に選べる

AppleCare+は正規修理のみ対応ですが、
モバイル保険は全国の修理店にも対応
出先でも、最寄りの店舗でサクッと修理して領収書を送るだけ。

「修理までの待ち時間を短縮したい人」にとっても便利です。


理由③:複数端末をまとめて守れる

モバイル保険公式HPより引用

スマホだけでなく、タブレット・スマートウォッチ・イヤホンなど、
日常で使うデバイスをまとめて保険対象にできるのが最大の強み。

AppleCare+で同じことをすると、月数千円以上かかります。
つまりモバイル保険なら「1契約で全部カバー=家計にも優しい」んです。


どちらが向いている?タイプ別おすすめ

AppleCare+が向いている人

  • 新しいiPhoneを2年ごとに買い替える
  • 純正修理・公式サポートを重視
  • 紛失・盗難にも備えたい

モバイル保険が向いている人

  • 端末を3年以上使う
  • 複数デバイスを所有している
  • 格安SIMや中古スマホを利用している
  • 月々の出費を抑えたい

節約効果をシミュレーション

例:iPhone17を2年間使用した場合

  • AppleCare+:1,180円×24ヶ月=28,320円+修理代(画面3,700円/その他12,900円)
  • モバイル保険:700円×24ヶ月=16,800円

差額は11,520円。さらにAppleCareの場合は自己負担金もあるので、モバイル保険の方がさらにお得になります。


さらに副端末2台まで補償できるため、よりお得で安心です!


実際のモバイル保険の口コミは??

実際に利用している人の声を集めました。良い点・注意点の両方を紹介します。

<良い口コミ>

  • 月700円で3台まで補償できるのはコスパ最高!
  • AppleCare+より安くて柔軟、キャリアを問わず使える
  • 修理店を自由に選べて、スピード対応ができた
  • 自己負担がゼロで、助かった
  • iPhone以外にもPC・タブレット・イヤホンなど登録できて便利

<悪い口コミ・注意点>

  • 修理不能(全損)の場合は補償額が少ない(下記の図参照)
  • AppleCareのような即日交換サービスはなし

修理不能の場合は、最大主端末で25,000円、副端末で7,500円と少し心もとない気もします…

ただ、ココの部分を理解しているなら、モバイル保険は良い選択肢となることは間違いないです。


まとめ:節約派ならモバイル保険が最適解

AppleCare+は確かに安心ですが、
節約・長期利用・複数端末持ちの人にとっては、
モバイル保険のほうが圧倒的に合理的です。

・年間で1万円以上の節約
・ 3台まで補償可能
・ 修理店を自由に選べる柔軟性

保険も「節約して賢く選ぶ」時代。
AppleCare+と迷っているなら、
今こそモバイル保険を検討してみてください。

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