今回の記事では、docomoやahamoから楽天モバイルへMNPワンストップ制度を利用し、乗り換える方法について解説していきます。
MNPワンストップについて
まずMNPワンストップについて説明していきたいと思います。
MNPワンストップとは?
今まで携帯会社を電話番号を引き継ぎ乗り換えるときには、現在使用している携帯会社でMNP予約番号(のりかえた後も引き続き同じ電話番号を使いたいときに必要になる10桁の番号)というものの発行が必要でした。
しかし、このMNPワンストップとは、乗り換え先でMNPの予約番号を発行することができます!
MNPワンストップとは、2023年5月より新たにはじまったMNPの方式のことです。 この方式を利用すれば、電話番号を変更しないキャリア乗り換えが、今までは転出元(乗り換え前)キャリアでの手続きが必要でしたが、転入先(乗り換え先)キャリアでの手続きのみで完結します。
ahamo公式HP
この説明を図で表すと・・・
ちなにみ、docomoやahamo利用者は、MNPワンストップ対象になります。
なので、手間が省くて、より早く手続きすることが可能です!
MNPワンストップのメリットは?
MNPワンストップのメリットは、
転入元でのMNP予約番号の取得が不要
今までであれば2社で手続きする必要があったのが、1社だけで完結します!
この場合、楽天モバイルだけで完結してしまいます!
なので、手間も省けてよりスピーディーに申し込むことができます。
乗り換えにかかる所要時間の短縮
所要時間も、1社だけでの手続きになるので、所要時間の短縮になります。
また、楽天モバイルへwebでの乗り換えなら、申し込みで即日開通できます!(条件あり)
土日の休みの日にサクッと乗り換えれます!(店舗での手続きより断然楽!)
僕の場合は10分くらいで手続き完了しました!
MNPワンストップの注意点は?
MNPワンストップの注意点について説明します。
注意点は、店舗でMNPワンストップは利用できないことです。
MNPワンストップ制度を利用できるのは、オンラインで手続きを行う場合のみです。
(ただ、今後店舗などでも手続きできるようになる方針みたいです)
乗り換える前に確認しておくべきこと
乗り換え前に確認しておくことがありますので、紹介します。
キャリアメールを確認しておく
現在、docomoのキャリアメールを使われている方は、乗り換えた場合使えなくなります。
現在は有料でdocomoのメールを引き継ぐことができます。(申し込みは、docomo回線解約後31日以内に行う必要があります)
月額使用料は330円(税込み)になります。
所有する端末がそのまま使えない可能性も
現在では、ほとんど使えない端末はないと思いますが、念のために楽天モバイル公式HPで確認しておくのが良いかと思います。以下のリンクより確認できます。
楽天回線対応製品 | 製品 | 楽天モバイル (rakuten.co.jp)
また、SIMロックされているスマートフォンについては使用できないので、SIMロック解除を行う必要があります。(2021年10月1日以降に販売されたスマートフォンは、原則SIMロックが禁止となったため、大丈夫かと思います)
確認方法は、以下に記載していますので確認してみてください。(UQモバイル公式HPより以下引用)
MNPワンストップを利用した手続き方法
MNPワンストップを利用するには、まず前提にWEBでの手続きが必須となっています。
手続きの流れ
手続きの流れとしては、
1,楽天モバイルに申し込む
2,電話番号の引継ぎ(MNP)申請をする
3,MNP開通手続きを行う
手続き時の注意事項
ではここから手続き時の注意事項について解説していきたいと思います。
名義が別の場合は手続きできない
一点目は、現在契約中の名義と楽天モバイルで使う名義が異なる場合は、ワンストップ制度を利用できません。
あらかじめ、現在使用中宇の携帯電話会社で名義変更した後に、申請する必要があります。
MNP開通受付時間により、完了時間が異なる
2点目が、楽天モバイルのワンピースでは最短当日開通手続き可能といわれていますが、実はMNPの開通受付時間により完了時間が異なっているので注意が必要です。
具体的な開通受付時間と完了時間は以下の表を参照ください。
まとめ
楽天モバイルへのMNPワンストップを利用して、乗り換えるのは結構簡単にできます。
今なら、楽天モバイル契約で、楽天ミュージックが90日間無料だったり、Youtubeプレミアムも3か月間無料になります!
また、普段のお買い物で楽天ポイントの倍率が増えたりお得なことが多いです!
ぜひ、この機会に楽天モバイルへ乗り換えてみてはいかがでしょうか?
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