今日はMNOのオンライン専用申し込みプランであるのahamo/LINEMO/povo2.0/楽天モバイルどこにしようか迷っている人、どのような違いがあるのか知りたいという人に、表で違いがわかるようにしました。
この記事は以下のような人にお勧めです。
- 通信品質を下げずに通信料を下げたい
- 通信料無制限で安くする方法を知りたい
- おすすめのオンライン専用プランを知りたい
通信料を下げることで、スマホをアップグレードできたり、AppleWatchが買えたり生活はますます豊かになります!毎日の生活にも余裕が生まれます!
各社のオンライン専用プランを比較
名前 | ahamo | LINEMO | povo2.0 | 楽天モバイル |
容量 | 20GB | 20GB 3GB | 1GB 3GB 20GB 60GB 150GB | 1GB~無制限 |
料金 | 20GB 2,970円 | 20GB 2,728円 3GB 990円 | 1GB 390円 3GB 990円 20GB 2,700円 60GB 6,490円 150GB 12,980円 | 3GBまで 1078円 20GBまで 2,178円 無制限 3,278円 |
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
無料通話 | 5分無料 | 1年間5分以内無料 1年後550円/月 | なし。550円/月 | アプリ利用で、国内通話 かけ放題 標準アプリでのかけ放題 は、1,100円/月で利用可能 |
ギガ超過後の速度 | 1Mbps | 20GB 1Mbps 3GB 300kbps | 128kbps | パートナー回線エリアで 5GB以上利用で、パート ナー回線では1Mbpsで 使い放題となる。 海外は最大128kbps |
追加時の容量 | 1GB 550円 | 1GB 550円 | 1GB 390円 | 1GB 550円 (パートナー回線) |
店舗対応 | 〇(ドコモショップで有償) | × | × | 〇 |
特典 | dカードでの支払いで 毎月1GBプレゼント dカードGOLDの支払い で毎月5GBプレゼント | LINEギガフリー paypayボーナス あげちゃう キャンペーン対象 | 128kbpsの速度 なら無料で使え る ※180日間以上 有料トッピング の購入などがな い場合、利用停 止、契約解除と なることがあり ます。また別途 所定の手数料等 がかかる場合が あります。 | ・iPhoneとセットで最大24,000ポイント還元 ・お手持ちのスマホのままでOK。乗り換えで最大8,000ポイント還元 |
eSIM対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
5G対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
公式サイト | ahamo | LINEMO | povo | 楽天モバイル |
申し込み | ahamo | LINEMO | povo2.0 | 楽天モバイル |
各社の特徴を紹介
各社の特徴を紹介していきたいと思います。(ahamo、LINEMO、povo、楽天モバイル)
ahamoについて
ahamoの特徴はやはり、ドコモのサブブランドであり、高品質な通信ができることです。
僕自身は、格安SIMなど様々なものを使ってきましたが、一番はドコモの通信が一番だと感じます。
その理由として、auやソフトバンクと比較すると、どこに行っても電波が強く圏外になりずらいということがあります。
ですので、仕事などで電波が重要という人や、通信速度を気にする人は、ahamoに向いていると思います。
料金は20GBの中では一番高いのですが、他と比較しても200~300円の違い(楽天モバイルは除く)ですので、通信品質を気にする方はahamoの一択ではないでしょうか。
さらにahamoには高品質な通話5分以内かけ放題が付いてこの料金設定になっています。
ちなみに楽天モバイルとの差額は792円です。
楽天モバイルは安いのですが、たまーに圏外になるという報告や、建物内に弱いので、通信品質を気にする方はahamoの一択だと思います。
現在dカードを使用していたり、dカードゴールドを使用している人は使えるギガ(容量)が増えるのでおすすめです!
通信品質が大事な人は、ahamoの一択。
LINEMOについて
LINEMOがおすすめの人は、LINEを良く利用する人・paypayを良く利用する人におすすめです。
特にLINEMOの3GBのプランは、主婦の方におすすめしたいです。
普段は家に居て、外出するのも週末や買い物行くときだけという人にはとてもお勧めです。
なぜなら、外出する頻度が少ない人は3GBで十分に足りるからです。
実際、3GBで何ができることは
- WEBページ7,500ページ
- メール 30万通
- 音楽 750曲
- Youtube 5時間
となっています。どうですか?実際、外出先で動画はほとんど見ない。という人にはとてもお勧めのプランだと思います。
月990円で、3GB利用でき、さらにpaypayボーナスあげちゃうキャンペーンの対象にもなるので、ポイントバックがある場合、実質990円/月よりも安く利用できることになります。なので、毎月990円固定でお得に利用したいという方にはLINEMOがおすすめです。
20GBのプランでは、通信料金の安いpovoをおすすめしたいと思います。
LINEMOの3GBプランは、主婦層などのあまり外出先でデータを使わない人におすすめ。また、paypayなどでポイント還元も大きくなるので、主婦におすすめです。
povo2.0について
povo2.0おすすめの人を紹介したいと思います。
まず、povo2.0は少し他のサブブランドとは違い、少し特殊です。
それが、自身でトッピングをするという点です。
トッピングとは、毎月の基本料金は0円で、自分に必要なデータやオプションをその都度トッピングすることをいいます。
ちなみに、基本料金0円で使用することはできません。180日間有料トッピングがない場合は、利用停止や解約となってしまいます。
しかし、裏を返せば、180日間の間に1度でもトッピングすればそれ以外の期間は無料で使えます。
また、トッピングには期間も決まっていて以下のようになっています。
容量 | 利用期間 | 利用料金 |
1GB | 7日間 | 390円 |
3GB | 30日間 | 990円 |
20GB | 30日間 | 2,700円 |
60GB | 90日間 | 6,490円 |
150GB | 180日間 | 12,980円 |
データ使い放題 | 24時間 | 330円 |
ですので、povo2.0お勧めの人は、データ使い放題を使いたい人、月によって使う容量がバラバラの人、サブスマホなどで利用し、利用するときと利用しない期間がある人などがpovoをおすすめします。
月ごとに使う容量がバラバラの人・サブスマホを持っている人におすすめです。
またデータ使い放題もあるので、たくさん使う日だけ課金するのもありかもしれません。
楽天モバイルについて
楽天モバイルがおすすめの人は、使った分だけ料金を支払いたい人、データを気にせず無制限に安く利用したい人に向いていると思います。
楽天モバイルの、料金設定については、以下のようになっています。
ギガ数 | 料金 |
3GBまで | 1078円 |
20GBまで | 2178円 |
無制限 | 3278円 |
このように使ったら使った分、課金ということで途中で通信制限になることもない(パートナー回線は除く)ので、安心して利用できます。通話もアプリを利用すれば通話料無料なのも嬉しいところです。
また、実際に店舗があるのも他のサブブランドとは違う魅力だと思います。
なので、ネットでの申し込みが不安であったりわからない人には楽天モバイルがおすすめです。
一方でデメリットとしては、3GBの料金だと他社より若干高めの料金設定となっていることです。
一方で20GBでは最安値となっています。
なので楽天モバイルは、3GB以上利用する方には値段が安くておすすめの選択肢となっています。
楽天モバイルをおすすめする人は、以下の人です!
- たくさんデータを利用する学生さん
- データを気にしたくない人
- 無制限でデータを安く使いたい人
もしも、楽天モバイルの通信品質に不安を感じる人はSIMを2枚差して使う方法もあります。(楽天回線とau回線を使う方法です。万が一楽天回線が繋がらないところでも、au回線で使えるので便利です)
例えば、1枚は楽天のSIMで、もう一つはpovoを利用するという方法です。povoはauのサブブランドで、毎月の料金は0円!180日間の間に有料トッピングをすれば、トッピングした日から180日間は課金しなくても利用できるので、万が一に備えれます。(トッピング等の記事については以下より)
詳しい、楽天モバイル×povoのデュアルSIMのメリット、デメリットについてはこちらから
楽天モバイルお勧めの人は、データ無制限がいい人・容量を気にしたくない人・0円で利用したい人におすすめです。また、店舗もあるので、ネット申込が不安やわからない人にはおすすめです。格安SIMデビューに楽天モバイルはおすすめです。
UQモバイルを1年以上使っている人は、auがおすすめの場合もあります。
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