au回線とソフトバンク回線の格安SIMを紹介!副回線での利用でおすすめはどこ?

格安SIM

今回の記事では、docomo回線以外の格安SIMってどんなのがあるの?どこの格安SIMがおすすめなの?副回線で使うならどこがいいの?

今回の記事では、au/Softbank回線の一覧と、おすすめの格安SIMを特徴や目的別におすすめのSIMを紹介しています。

実際に私も、過去に8回線をいろいろと契約し、様々なSIMを使ってきたので、今回は初めてdocomo回線以外のSIMを使う人でも安心して、使えるSIMを私の経験から紹介していきたいと思います。

前半では、格安SIMの一覧の紹介を、後半では目的別のおすすめSIMを紹介しています。

au回線とSoftbank回線はどっちがいい?

ここからは、auとSoftbank回線を各項目で比較していきたいと思います。

通信エリア(基地局数と人口カバー率)

基地局数の比較は以下の通りです。

回線4G5G合計基地数
au195,56551,968247,533
ソフトバンク175,33365,366240,699
総合通信基盤局 電波部 移動通信課の資料より作成

結果は、4Gはau回線、5GはSoftbank回線が多い結果となっています。

今持っている端末が5G端末でなければ、au回線、5Gを活用したい!って方だとSoftbank回線がおすすめです!

通信速度

次は、格安SIMのau回線とSoftbank回線の速度を比較していきます!

まずは、お互いのサブブランドである、LINEMO(Softbank回線)とpovo2.0(au回線)の速度比較を行っていきます。

サブブランド(LINEMO VS POVO2.0)の通信速度を比較

LINEMOとpovo2.0の通信速度の比較結果はこちらです。

回線の種類LINEMOpovo2.0
ダウンロード66.4Mbps105.76Mbps
アップロード14.51Mbps17.1Mbps
ping値 40.37ms47.24ms
携帯回線 povoの速度測定結果(実測値) | 下り速度・上り速度の平均値を公開中! | みんなのネット回線速度(みんそく) (minsoku.net)より作成
※ 直近3ヶ月に計測された1340件のpovoの測定結果から平均値を計算しています。(2024/3/6現在)

以上の結果より、通信速度が速いのはau回線であるpovoのほうが早い結果となりました。

格安SIMのmineoのSoftbank回線とau回線を比較

では、次に格安SIMであるmineoのau回線とSoftbank回線での通信速度の比較を行っていきます。

Aプラン(au回線)Sプラン(Softbank回線)
平均ダウンロード速度41.33Mbps70.42Mbps
mineo(マイネオ)の速度測定結果(実測値) | 下り速度・上り速度の平均値を公開中! | みんなのネット回線速度(みんそく) (minsoku.net)より作成。※ 直近3ヶ月に計測された1055件のmineo(マイネオ)の測定結果から平均値を計算しています。

結果は、Softbank回線のほうが通信速度が速い結果となりました。

通信速度を求めるのならSoftbank回線がおすすめです。

対応端末

au回線、Softbank回線ともにSIMフリー端末や、iPhoneであればどちらの回線を使っても特に問題はありません。

ただし、現在使っているandroid端末が、auの端末やSoftbankの端末であればそれに応じた端末を使うのが良いかと思います。

ちなみに、公式HPでも対応端末について書いてあるので、そこでチェックしてみてくださいね!

通話品質

通話品質については、どのキャリアを選んでも特に変わりはありません。

強いて言うなら、基地局数が多い、au回線をおすすめします!

基地局数の比較はこちら

au回線とSoftbank回線の格安SIM一覧

次にau回線とSoftbank回線を提供している格安SIM一覧を紹介していきますね。

まずはau一覧からどうぞ!

au回線

格安SIM一覧通信速度(下り)月額料金
UQモバイル75.73990円~
povo2.067.75390円~
IIJmio59.62850円~
J:COMモバイル77.781,078円~
mineo41.671,298円~
BIGLOBEモバイル19.991,078円~
イオンモバイル64.97803円~
BIC SIM33.73850円~
NUROモバイル62.36627円~
au回線が使える格安SIM8社の料金・速度を比較|おすすめはこれだ!|なるほどスマホ (hamic.ai)を参考に作成

執筆者のおすすめの格安SIMはなんといってもNUROモバイルです!

通信料金も最安値で通信速度もそこそこ早いです!

しかも、NUROモバイルは、格安SIM通信速度ランキングでは、第4位となっています。

こちらの記事で詳しく紹介しています!

Softbank回線

格安ISM下り速度月額料金備考
LINEMO63.86Mbps990円~
mineo77.7Mbps880円~データ通信のみの場合
ワイモバイル87.51Mbps2365円~4GBプラン。各種割引で1,078円。
HISモバイル69.96Mbps198円~速度の記載はdocomo回線。100MBまでなら198円~(2GBまでなら770円)
NUROモバイル49.68Mbps627円~データ通信専用の場合。音声通話付きは、792円。
QTモバイル 47.36Mbps1100円~速度の記載はdocomo回線。九電ご利用の場合は割引あり
みんなのネット回線速度(みんそく) | 速度比較が出来る通信速度測定サイト (minsoku.net)を参考に作成(2024年3月11日現在)

音声通話付きプランのおすすめは、LINEMO一択

音声付きプランのおすすめはLINEMO一択です。

その理由は、

・サブブランドの中で一番料金が安い
・通信速度が速い
・事務手数料が無料

とメリットが多く目立ちます。

サブブランドの中で一番料金が安い

キャリア・格安SIM料金プランデータ容量月額料金(税込)
ahamo基本プラン20GB2,970円
povoオートチャージ(30日間)3GB990円
LINEMOミニプラン3GB990円
UQモバイルミニミニプラン4GB2,365円

一番のメリットは、料金が通信速度が安定しているサブブランドの中で一番安いということです。

この中にはau回線であるpovoもあるのですが、LINEMOは、事務手数料が無料なんです!

ほかの通信会社では、事務手数料として3,000円ほどかかる場合も少なくありません。それが0円は大きいのではないでしょうか?

通信速度が速い

通信速度がほかの格安SIMと比較するとSoftbankのサブブランドということだけあって通信品質は抜群に良いです!

平均ダウンロード速度は51Mbpsとかなり早いです!

LINEアプリがギガフリーで使い放題

LINEMOなら、LINEギガフリーが使えるので、ギガを消費せずLINEが使い放題になります。

トークはもちろん、音声通話やビデオ通話もデータ消費0になるので、よくLINEで電話したりする人にはおすすめになります!

データ専用SIMのおすすめは、NUROモバイル

データ専用SIMで一番のおすすめはNUROモバイルです。

その理由は、

・料金が安い
・無駄なく使えるデータ通信
・自宅で申し込みが完結できる

料金が安い

データ通信の中では、かなり安いプランとなっています。

特にデータの容量が3GBも使えて、月額料金は627円とかなり安いです。

サブスマホや、動画などは外では見ないって方には本当におすすめのプランです。

また、サブスマホとかに使うのもありかと思います。

無駄なく使えるデータ通信

さらに、データをあんまり使わなかった月があったとしても、翌月に繰り越せるので無駄がありません。

しかも、もしも容量が足りないなってなった時でも、大きいプランへも変更可能なのが嬉しいポイントです!

自宅で申し込みが完結できる

NUROモバイルは、eSIM対応(音声通話SIMは非対応)でデータ通信であれば、即日使えるようになります!

eSIM(イーシム)は、スマートフォンに内蔵された本体一体型のSIMです。eSIMなら、SIMカードが届くのを待ったり、紛失や破損の心配もありません。

しかも簡単3ステップで申し込み完了!

メールが届いたらあとは設定するだけでOK!

設定方法もHPにやり方が全部乗っているので、その通りに進めていけばOKですよ~

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